浴衣はいつからいつまで着れる? 浴衣の由来やマナーなどもご説明!

夏のイベントには欠かせない浴衣。

夏の風物詩だからこそ季節に合わせて
素敵に着こなしたいですよね!

でも…

浴衣っていつからいつまで着れるの?

そんな疑問気になったことはありませんか?

5月や6月から着てもいいのかな?

9月のお祭りや花火大会に着ても大丈夫なの?

と迷っているあなたに、

浴衣を着る時期や、
浴衣の由来はマナーなどもご紹介いたします(*^^*)
 

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浴衣を着るのはいつからいつまで?

一般的に、猛暑の7月から8月が浴衣の季節とされています。

ですが、

これはあくまで目安。

浴衣を着るのは「何月何日から」
と言ったきっちりとしたルールはありません。

ですので、

5月や6月、または9月でも浴衣を着ても大丈夫です!

実際に、地域のお祭りや地域の慣習によっても違いがあり、
 
5月や6月に、また9月に花火大会やお祭りがあり、浴衣を楽しむ所もあります。

有名なところでは、

葵祭( 京都/ 5月15日  ) や

仙台  青葉祭り( 宮城/ 5月第3日曜日 )。

広島市圓隆寺の「とうかさん大祭」は、

6月の初旬に行われていて、

別名「ゆかたの着始め祭り」とも言われています。

多くの方が浴衣姿でお祭りを楽しみます。

また、9月に花火大会を実施する地域もあり、

そのころに浴衣を楽しむ地域もあります。

注意

ただ、4月や5月の初旬、
また9月下旬や10月になると、
夏っぽい浴衣は季節はずれに感じることも。

昼間は丁度良くても、
朝晩は肌寒く感じる場合もあると思います。

特に年配の方や、着物をよく着る方は、
浴衣や着物に敏感ですので、

もしかしたら、

「まあ、こんな季節に浴衣なんて…」

と眉をひそめられるかも(>_<)

周りからの目も考えますと、

5月中旬~下旬にあるイベントもしくは6月から~
9月の花火大会や夏祭りくらいまで

が浴衣を着るタイミングかなと思います。

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浴衣の語源や由来は?

浴衣のマナーなどは何かあるのかな?

そんな疑問も浮かんでくるとは思いますが、

まずは、マナーの前に

浴衣の由来を少しお話しますね。

【浴衣の歴史】

浴衣の起源は、平安時代。

平安時代の貴族たちが入浴の際に着ていたのが

「湯帷子(ゆかたびら)」

という、麻の素材の着物でした。

当時は、直接お湯に入るのではなく、
蒸し風呂に入っていたので、(今でいうサウナですね)

汗を吸いとったり水蒸気でやけどをしないように、
また当時は複数人で入浴してので、
裸を隠すために着物を着ていました。

安土桃山時代

安土桃山時代になると、
風通しが良く、汗をよく吸う湯帷子は、
入浴後に着られるようになりました。

今でいう、バスローブやタオルのような感じですね

また、就寝時の寝間着としても活用されていました。

室町時代~江戸時代

室町時代の終わり頃、
入浴を楽しむという目的で作られた「湯屋」(銭湯)
そこから江戸時代後期にかけて、
この湯屋がどんどん増えていき、
庶民も手軽にお風呂を楽しめるようになりました。

この頃には、湯帷子の生地も
麻から綿に変わっていきます。

そして湯屋が増えた事によって、
湯帷子を着る機会が増え、

湯上がり着としての湯帷子は
次第に「ゆかた(浴衣)」
と略して呼ばれるようになりました。

江戸時代

江戸時代頃からお風呂には裸で入るようになりました。

浴衣も最初は湯上がりの汗を拭き取るために、
風呂屋の二階などで着ていたものが、

次第にそのまま着て外に出られるようになりました。

江戸時代では、
盆踊りや花見などに揃いの浴衣で出かけることが流行したり

歌舞伎役者が舞台で着た衣裳を
庶民が真似るなどしたことで

浴衣は庶民になくてはならないものとなっていきます。

もう一つ江戸時代に浴衣が広まった要因として

「天保の改革」があります。

天保の改革で町人は絹を着てはならないという掟が出されてから、

木綿の浴衣が益々広まっていきました。

さらに、本藍染めという技法が生ま、
それによって様々なデザインの浴衣が生まれました。

明治時代

浴衣が夏の普段着として定着したのは、
明治時代に入ってから。

それまでの木藍の手染めに変わって、
大量生産が可能な
「注染(ちゅうせん)」
という染色方法が発明されました。
注染は本染めとも呼ばれており、
微妙な色のにじみ具合や
優しい濃淡など、手作業ならではの風合いが特徴です。

浴衣のマナーなどはある?NGなこととは?

浴衣にはマナーはある?

基本的には日常着、普段着に浴衣を着ること
特に問題ないかと思います。

たまに

「浴衣を昼から着るのはマナー違反」

や、

「浴衣でホテルに入るのに断られた」

など耳にしますが、

今は浴衣もお手頃に買えたり、
ネットなどでは一年中買えますし、
浴衣に対しての見方も昔に比べて
柔らかくなっているように感じます。

昔は、お昼に浴衣を着るのはNGとされていたみたいですが、

最近では、朝やお昼から夏のイベントに浴衣で出掛けたり、

ホテルでもOKな所は多いです。

ただ、浴衣は薄く透けやすいので
お昼は下着をきちんと着たりと
注意する必要はあるかもしれませんね!

浴衣がNGな場所ってある?

冠婚葬祭などフォーマルな場所、
ドレスコードがある場所では
浴衣は控えた方が良い
です。

先ほども書いたとおり、
浴衣は本来入浴着や部屋着であったものです。

浴衣でフォーマルな場所にいくということは、

皆がドレスを着ている所に、
部屋着やTシャツ、Gパンなど、
軽装で行くようなものです。

さすがに、それは居心地悪いですよね(^-^;

ただ、最近では浴衣でもOKな場合もありますので、

どうしても浴衣が着たい場合は
一度聞いてみるのもいいかもしれませんね(*^^*)

浴衣を着る時期やマナーのまとめ

★浴衣を着る時期は、5月中旬~下旬にあるイベントもしくは6月から~9月の花火大会や夏祭りくらいまで

★浴衣の由来は平安時代の入浴時に着ていた湯帷子。

★浴衣を着る時のマナーは特にないが、
冠婚葬祭やドレスコードがある場所は控えるようにする。

以上となりました。

今年は部屋着で浴衣を着てみたいなと思います(*^^*)/

それでは、また~(*^^*)

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