もう早いもので年末です。
日々に追われるあまり、
今年は年内に不幸があったから
喪中はがきを出さなきゃ!
と思いつつ忘れてたりしませんか?
実は去年の私がそうでした(^_^;)
そんな体験談も踏まえて、
喪中はがきって12月でも大丈夫なのか?
や、他に気をつけることなどもご紹介しますね!
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喪中ハガキは12月でも大丈夫?
年内に不幸があったときに出す喪中はがき。
本来は
11月から12月初旬に届くようにするもの。
ですが、忙しくて忘れていた!
という方もいらっしゃると思います。
私とか(^_^;)
そんな時は
12月5日~7日くらいまでに着くようなら急いで書きましょう!
ただ、沢山出さないといけない場合だと間に合わなかったり、
目上の方に出す場合は、マナーを知らないのかしら。
という目でみられてしまう場合があります(>_<) そんな時は喪中ハガキは出さずに寒中見舞いにしましょう!! また、10日以降に出し忘れに気づいたり、身内を亡くされた場合は、 寒中見舞いにします。
◆何故10日までなの?
本来12月10日以降は年賀状を準備し始める時期。
もっと早くから準備してる方もいらっしゃいます。
もう準備して後は出すだけという所に、
喪中ハガキが来たら困ってしまいますよね。
なので
遅くても10日迄には必ず着くようにしましょう!
喪中はがきの本当の意味とは?
喪中はがきというと、
自分が喪中であることや、自分の家に不幸があったことを知らせる、
訃報のはがきと思いがちですが、
実は違います!
本来の意味は、
「喪中のため、今年は新年のご挨拶をお伝えできません。ごめんなさい(>_<)」 という挨拶状です。 喪中はがきも、正式には、年賀欠礼状と呼ばれています。 年賀欠礼状と言われるとわかりますが、 喪中はがきと言われてるから、 ややこしい気がするのは私だけでしょうか?^_^;
喪中はがきで気をつけること
◆ 出す時期は必ず守る。
喪中はがきを出す期間は、
11月から12月初旬までです。
早すぎたり、遅すぎると相手方に迷惑がかかってしまいます。
◆ はがきは丁寧に書く。
<ハガキの書き方>
◎最初に大きく、
「喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます」
という挨拶文書きます。
◎次に、「誰が、いつ、何歳で亡くなったのか」
◎「故人が生前お世話になったお礼や挨拶」
◎最後に自分の住所、名前(夫婦連名の場合も)
を入れます。
◆ 亡くなったのがどの時期でも送る。
喪中の期間は1年間が一般的です。
亡くなった時期が1月や2月と年の前半でも、
また11月や12月でも喪中に当たります。
不幸があった時期に関わらず、
年の暮れには喪中はがきを出すというのが基本的な考え方です。
◆ 葬儀に参列した方にも喪中はがきを。
これも悩み所ですが、
喪中はがきは自分が喪中であることを伝えるものではないので、
年賀欠礼状としてキチンと出します。
喪中はがきのまとめ
では、まとめます。
●喪中はがきの出す期間は
11月~12月初旬まで。
その期間を過ぎるようなら無理せず、
年明けに寒中見舞いをだしましょう!
●喪中はがきは、喪中であることを知らせるものではなく、
年賀状を出せないことをお詫びするはがき。
●喪中ハガキの書き方は、
○「喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます」
○「誰が、いつ、何歳で亡くなったのか」
○「故人が生前お世話になったお礼や挨拶」
○自分の住所、名前
● 亡くなったのがどの時期でも、
喪中に当たるので、喪中はがきを出す。
● 葬儀に参列した方にも喪中はがきは出す。
いろいろとややこしそうな喪中はがきですが、
覚えてしまえば、シンプルです。
是非参考にしてくださいねー(*^^*)
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それでは、またー(*^^*)