お中元のお返しは必要?お礼状だけで大丈夫?お礼状の書き方や例文もご紹介します!

日ごろの感謝を込めて贈るお中元。

ついつい贈るマナーに気を取られがちですが、
受け取ったときのマナーを知っていますか?

いざというとき、あわてないために、
受け取ったときのマナーをご紹介します!

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お中元にお返しは必要?お礼状だけで大丈夫?

お中元の時期。

いつもやり取りしている方に贈り、
一安心…

というところに、突然のお中元…

贈ってない方から来たーーー(゜ロ゜;

こういう場合どうすれば、いいんだっけ?

こちらからも贈るべき?

いや、先に電話でお礼を言うべき?

\(゜ロ\)(/ロ゜)/

と、なってるあなた!

まず、落ち着きましょう!!((笑))

一つずつ解説していきますので、

参考にしてくださいね!

★贈ってない方からお中元を頂いた場合

「お中元をお返しすべきかしら?」

という疑問が、まず、出てくると思います。

結論からいいますと、

品物でのお返しは、基本的にはしなくても大丈夫です!

というのも、お中元は相手からの感謝の気持ちなので、
もらった側が必ずお返しをする必要はありません。

しかーし!!

相手は、
「ちゃんと届いているのかな?」
「贈った物は、喜んでもらえたかな?迷惑じゃなかったらいいけど…」

など、気がかりなのは確かなので、

届いた後に出来るだけ速やかに電話、ハガキや手紙で
お礼の心を伝えましょう。

そういった、届いた後に送るハガキやお手紙を
お礼状といいますが、

お礼状を送る時にも、気をつけるべき点が、いくつかありますので、
ご紹介していきますね!

《注意》

お礼状は、なるべく早く送るのが鉄則です!!

お中元を受け取ったその日のうち、
遅くても3日以内に出します。

やむなく遅れてしまった場合には、その理由をお伝えしましょう。

お礼状のツールとしては、
ハガキや手紙が一般的です。

電話やメールなどもありますが

どの手段をとってもマナー違反には当たりません。

しかし、目上の方やご年配の方、
仕事関係の方など、

相手によってはメールでは不快な思いをする人もいるかもしれません。

相手との関係性を見て、どのツールでお礼を伝えるのか考えましょう。

また、友人やご両親など親しい相手などの場合は、
電話の方が喜ばれる場合もあります!

特に、生鮮品を貰った場合は届いたその日に電話をしておきましょう。

これでお礼状を省略するという場合もあると思いますが、
お礼状もあわせて送ると更に喜ばれますよ(*^^*)

もらいっぱなしで何もしないのは
失礼だと覚えておいてくださいね^^

どうしてもお返しをしたい場合には?

「お礼状だけでは足りない!」という場合には、どうしたらいいのでしょうか?

お中元は「お返し」するものではなく「贈り合う」ものです。

こちらからも感謝の気持ちを伝えたい相手には、改めてお中元を贈りましょう。

《注意》

「いつもお世話になっているから」とむやみに高価なものを贈るのはNGです!

受け取った額以上のものを贈ると、気分を害したり、
今後のお中元を断っていると思われる可能性があります!

また、金額は同じ程度のものを贈りますが、全く同じ品物を返すのは失礼です。

「送り返された(=受取拒否の意味)」ととられかねませんので、

ビールを受け取った場合は、
日本酒で返すなどの工夫をしましょう。

★贈ってはいけない品物とは?

相手のお仕事を把握している場合、
ライバル会社のものを贈るのはタブーです。

例えば、飲料会社Aに勤める相手に、
B社のビールを贈るということは避けましょう。

また、目上の相手には、
「踏みつけるもの」を贈ることは失礼とされています。

(靴や靴下、スリッパ、ラグマットなど)

◆遅くなってしまった場合は?

7月15日までにお中元を届ける地域の方には、
7月16日から立秋の8月6日頃までは
「暑中御見舞」として贈ります。

さらに、8月中旬以降に贈る場合は
「残暑御見舞」としましょう。

《注意》

目上の相手には「御見舞」という言葉は失礼にとられる場合があります。

「暑中御伺い」「残暑御伺い」とするのが良いでしょう。

お中元のお返し、お礼状の書き方のポイントは?

それでは、お礼状の書き方のポイントを…

★頭は季節の挨拶から書きます。

★書き出しは行を変え一文字下げること。

全体の流れとしては、

1.頭語(拝啓)

2.時候のあいさつ
(盛夏の候、炎暑の候、猛暑の候、など )

3.お中元を受け取ったことの報告と、そのお礼

4.お中元の品物に対する感想
(食べ物の場合味や、誰と食べたかなど)

5.相手の体調を気遣う言葉、締めの言葉

6.結語(敬具)

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となります。

【時候の挨拶ヒント】

時候の挨拶といっても、様々な表現があります。
今、肌で感じる気候を表現してみましょう。

「梅雨明けが待たれるこの頃 いかがお過ごしでしょうか」

「梅雨末期の蒸し暑い毎日が続いています いかがお過ごしでしょうか」

「梅雨明けと同時に暑さも本格的になりました いかがお過ごしでしょうか」

などなど。

お中元のお返しのお礼状、例文

それでは、早速文例を見ていきましょう。

最初に基本として、前文を書くということです。

ここには季節の季語を書き、時候の挨拶を添えたりします。

これはどの相手にも必要な文章ですので、必ず書くようにしましょう。

【一般的なお礼状の場合】

まずは、一般的な場合です。
このお礼状ならどんな人に送ったとしても
まず、失礼にあたることはないでしょう。

拝啓 
日ごと暑さが厳しくなってまいりましたが、いかがお過ごしですか?
平素は、格別のご高配を賜り、厚くお礼申しあげます。

さて、このたびはお心のこもったお品をいただき、誠にありがとうございます。
いつもながらのお心遣い、快し感謝申し上げます。

近年にない暑さが続きます。
お身体には十分ご自愛くださいませ。

まずは略儀ではありますが、お礼申し上げます。

敬具

平成00年0月0日
名前

こちらは幅広く使えますので、
よほど親しい人以外にはこういったお礼状で十分でしょう。

【知人・友人へのお礼状の場合】

続いては普段から付き合いがあるような
知人や友人へのお礼状になります。

拝啓 
日ごと暑さが厳しくなってまいりましたが、〇〇様はお変わりなくお過ごしのことと存じます。
お陰さまで、私たち家族一同も、元気に過ごしております。

さて、本日は心のこもった〇〇(品物の名前)を頂き、誠にありがとうございました。
家族みんなで美味しく頂戴しました。

いつもながらのお心遣い心より感謝いたします。

まだまだ暑さが続きます。
どうぞ、お身体にはご自愛くださいませ。

簡単ではありますが、書面にてお礼申し上げます。

敬具

平成〇〇年〇月〇日
名前

これは本当に親しい人に送りたいお礼状です。
品物の名前を書くところは
「お中元の品」と変えることもできます。

家族の近況などを書き添えることで、親しさが伝わりますね。

【両親や親族へのお礼状の場合】

次は身内に送るお礼状です。
身内となると気恥ずかしい感じもしますが、きっちりお礼状を送らないと親戚関係に傷がつく場合もあります。

酷暑の候、
お父様、お母様お変わりなくお過ごしのこととお喜び申し上げます。

さて、このたびは心のこもったお中元の品を頂きまして、ありがとうございます。

家族みんな大喜びで、早速ちょうだいしました。
いつも細やかなお心配りに感謝しております。

また我が家に遊びに来てください。
まだまだ暑さが続きます。

どうぞお体を大切になさってください。

かしこ
平成〇〇年〇月
名前

このように、身内に送る場合はこんな感じです。
遠方に住んでいる両親から貰ったのなら、
孫の近況や写真を添えると喜ばれることでしょう。

【ビジネス用のお礼状の場合】

いつも付き合いのある会社や取引先へのお礼状はまたちょっと違った書き方をします。

拝啓 
酷暑の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご厚誼を賜り、心よりお礼申し上げます。

さて、このたびはご丁寧なお中元のご挨拶を賜り、まことにありがとうございました。
日頃より、ご支援をいただいておりますうえに、このようなご配慮を賜り、かたじけなく存じます。

暑さきびしき折ではございますが、〇〇様のますますのご健勝と貴社のご隆盛をお祈りしております。
略儀ながら書中にてお礼を申し上げます。

敬具

平成〇〇年 盛夏
会社の名前 自分の名前

最後の「代」というのは、お中元を貰った本人がお礼状をかけず、
代筆する場合に小さく書きます。
会社の付き合いになると、社長宛に来ることが多いですよね。

そこで、部下が代筆する時はこう書きます。

また、妻が書く時は「内」と書くようにしましょう。

【遅くなってしまった場合】

拝啓
暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか。

先日は、結構なお品物をお贈りいただき、ありがとうございました。
私事ではありますが、実家に帰省していたためご連絡が遅くなり申し訳ありません。
本日受け取らせていただきました。
誠にありがとうございました。

末筆になりますが、暑い日が続きますのでどうぞご自愛くださいませ。
敬具

【品物に添える場合】

残暑御見舞い申し上げます。

まだまだ暑さは続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

先日は、結構なお品物を頂戴し、誠にありがとうございました。
家族一同、大喜びでした。

さて、私の実家である○○地方では、○○が採れる時期となりました。
少しばかりですが、お贈りさせていただきます。
どうぞお召し上がりくださいませ。

夏のつかれが出ませんよう、何卒お身体にご留意くださいませ。

【品物を受け取れない場合】

拝啓 
残暑の候 ○○様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

このたびは、お中元の品をお贈りくださり、誠に感謝いたします。
ご好意を無にするようで心苦しいのですが、職務柄ご贈答を受け取ることができません。

申し訳ありませんが、ご返送させていただきます。
何卒、ご理解いただけますようお願いいたします。

まずは書面にて、お礼とお詫びを申し上げます。 
敬具

友人や両親、ビジネスの相手の場合、
また、お礼状が遅くなった場合、
品物に添える場合、
お中元を受け取れない場合など、
それぞれのシーンに合わせて
例文をご紹介していますので、

参考にしてみてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

お中元のマナーは、贈る側も受け取る側も
しっかり把握しておきたいものです。

お礼状などを効果的に利用し、
日ごろの感謝をお伝えしていきましょう!!

それでは、また~(*^^*)

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