月の和名 旧暦・昔の呼び方は?由来や他の呼び方もご紹介します!

月の呼び方で、1月のカレンダーに
「睦月」と書いてあったりするのは、
皆さんはご存知でしょうか?

12月だと、

この師走の時期に~

なんて言葉を一度は聞いたことがあるかもしれませんね。

1月から12月までの昔の読み方、
この機会に覚えてみませんか?

とても素敵な名前なので、自慢したくなると思います♪

今回は、月の和名、その意味や由来などご紹介します(*^O^*)

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旧暦、月の名前と由来とは?

旧暦では、和風月名(わふうげつめい)と呼ばれる、
月の和風の呼び名が使われいました。

和風月名は、旧暦の行事や季節に合わせた名前です。

現在の暦でも使用されているものもありますが、
現在の季節感とは1~2ヶ月ほどのずれがあります。

和風月名の由来についても、
いろいろありますが、
一番代表的に言われているものを挙げていきますね^^

旧暦の月・・・1月

和風月名

睦月(むつき)

由来

新春の賀を仲睦まじく分かち合う喜びをあらわした、
睦みあう月」の意味

やがて「相睦び月(あいむつびつき)」
「睦び月(むつびつき)」と呼ばれ、
「睦月(むつき)」となっていきました。

睦月の別名

★建寅月(けんいんげつ)

★元月(げんげつ)

★初春月(はつはるづき)

★初空月(はつそらづき)

★霞初月(かすみそめづき)

などの呼び名も…

睦月を表す言葉

★淑気(しゅくき)
清々しく、ぴんと張り詰めた中に漂う気品のある風情。

★初東風(はつこち)
年が改まり初めて吹く東風

旧暦の月・・・2月

和風月名】

如月(きさらぎ)

由来

寒さのゆえに、
「衣(きぬ)を更に(さらに)着る」
というところから、
「きさらぎ」と呼ばれるように。

「陽の気が更に来るから」
という説も。

【如月の別名】

★建卯月(けんぼうげつ)

★初花月(はつはなつき)

★雪消月(ゆきげつき)

★梅見月(うめみづき)

★麗月(れいげつ)

などの呼び名も…

【如月をあらわす言葉】

★薄氷(うすらひ)
薄く張った氷をあらわす言葉。

旧暦の月・・・3月

【和風月名】

弥生(やよい)

由来

木や草が生い茂る月という意味の
「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」
という言葉が縮まり、
「弥や生ひ(いやおひ)」から
「やよい」になったと言われています。

【弥生の別名】

★建辰月(けんしんげつ)

★桃月(とうげつ)

★夢見月(ゆめみづき)

★桜月(さくらづき)

★花見月(はなみづき)

など…

【弥生を表す言葉】

★雪洞(ぼんぼり)
ぼんやり、やんわりとした光が、すべてのものを美しく見せる、春の宵。

★麗らか(うららか)
春をあらわす形容詞。
また、心が晴れ晴れとした様子をあらわす言葉。

旧暦の月・・・4月

【和風月名】

卯月(うづき)

【由来】

白く小さな花を咲かせる「卯の花」にちなむ月名。

【卯月の別名】

★建巳月(けんしげつ)

★花残月(はなのこりづき)

★夏初月(なつはづき)

★清和月(せいわづき)

とも…。

【卯月を表す言葉】

★朧月夜

春の夜空に、多量の湿気を含んだ月の光がやわらかくつつみ込まれ、幻想的に輝く月。

旧暦の月・・・5月

【和風月名】

皐月(さつき)

由来

田を起こし、早乙女と呼ばれる女性たちが、早苗(稲の苗)を植える月。

皐は沢や水際を意味する言葉です

【皐月の別名】

★建午月(けんごげつ)

★早苗月(さなえづき)

★雨月(うげつ)

★月不見月(つきみずづき)

★梅月(ばいげつ)

など…

【皐月を表す言葉】

★風薫る

滴るような緑陰を吹き抜ける風。

★青葉

陰陽五行では、青は東や春、若さ、明るさをあらわす言葉。

旧暦の月・・・6月

【和風月名】

水無月(みなづき)

由来

旧暦六月は梅雨も明け、酷暑の時期。
雨が降らないので、
「水の無い月」と呼ばれていた。

【水無月の別名】

★建未月(けんびげつ)

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★鳴雷月(なるかみづき)

★風待月(かぜまちづき)

★涼暮月(すずくれづき)

など…

水無月を表す言葉】

★潦(にわたずみ)
雨降りの水溜まり、それが流れていく様子。にわかに立つ水。

旧暦の月・・・7月

【和風月名】

文月(ふみづき)

【由来】

七夕の夜に書物を夜風にあてる風習から、
「文の月」

稲穂の実が熟し始める「穂含月」とも。

【文月の別名】

★建申月(けんしんげつ)

★蘭月(らんげつ)

★涼月(りょうげつ)

★七夜月(ななよづき)

★七夕月(たなばたづき)

★女郎花月(おみなえしづき)

★愛逢月(めであいづき)

など…

【文月を表す言葉】

★雲の峰
まるで高い山の峰のように盛り上がった入道雲

★夕凪
夕暮れ時、海風から陸風へ変わる一瞬、すべての風が止まる。
世界が静かに息を潜めているかのような、不思議な時間。

旧暦の月・・・8月

【和風月名】

葉月(はづき)

【由来】

旧暦の8月は現在の暦では、9~10月頃にあたり。
木々が色づきはじめ、落ち葉舞うところから、
「葉落ち月(はおちづき)」、
「葉月(はづき)」になったと言われています。

【葉月の別名】

★建酉月(けんゆうげつ)

★荘月(そうげつ)

★木染月(こぞめづき)

★紅染月(べにぞめづき)

★月見月(つきみづき)

★仲秋(ちゅうしゅう)

など…。

【葉月を表す言葉】

★炎昼(えんちゅう)

陽炎、逃げ水、焼けつく真夏の昼下がり。

★星月夜(ほしづくよ)
夏が峠を越え、夜空も澄み渡り、
星が美しく輝く。

旧暦の月・・・9月

【和風月名】

長月(ながつき)

由来

秋になり夜が長くなる月を意味する
「夜長月(よながづき)」
からつけられたとされています。

長月の別名】

★建戌月(けんじゅげつ)

★玄月(げんげつ)

★詠月(えいげつ)

★紅葉月(もみじづき)

★菊月(きくづき)

★稲刈月(いねかりづき)

など…

【長月を表す言葉】

★宵闇(よいやみ)
太陽が沈み、月がまだあがらない、
たそがれどき。

★秋霖(しゅうりん)
初秋のしとしと降り続く雨、秋の長雨。

旧暦の月・・・10月

【和風月名】

神無月(かんなづき)

【由来】

出雲大社に全国の神様が集まる月なので、
各地から神様がいなくなるため
「神無月(かんなづき)」といわれています。

【神無月の別名】

★建亥月(けんがいげつ)

★陽月(ようげつ)

★初霜月(はつしもづき)

★神去月(かみさりづき)

★時雨月(しぐれづき)

とも呼ばれています。

【神無月を表す言葉】

★天高し(てんたかし)
空気が澄み渡り、空が高く見える季節。

旧暦の月・・・11月

和風名月

霜月(しもつき)

由来

朝露が霜に変わる時期なので、
「霜月(しもつき)」と呼ばれるように。

【霜月の別名】

★建子月(けんしげつ)

★神帰月(かみきづき)

★神楽月(かぐらづき)

★霜降月(しもふりづき)

★雪待月(ゆきまちづき)

など…。

霜月をあらわす言葉】

★小春日和(こはるびより)
立冬過ぎの春のようにあたたかな日のこと。

★氷雨(ひさめ)
降る雨が、雪やみぞれに変わりそうで変わらない様子。

★神楽
全ての農作業が終わったあと、神聖な座に神を招き、その心を喜ばせるために舞う神楽

旧暦の月・・・12月

【和風月名】

師走(しわす)

由来

新年を迎える忙しさに、師匠も走り回るため、「師走」

【師走の別名】

★建丑月(けんちゅうげつ)

★春待月(はるまちづき)

★暮古月(くれこづき)

★梅初月(うめはつづき)

など…

【師走を表す言葉】

★山眠る
春は「山笑う」、秋は「山粧う(やまよそおう)」、そして冬は「山眠る」

古来、山に人格を感じてきた日本人の感性が表されています(*^^*)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

目を閉じれば、様々な景色が浮かんできそうな、和風名月。

すこしでも参考にしていただげると幸いです★

それでは、また~(*^^*)

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