男の子の節句を祝う五月人形は、
いつから飾るのが正解なのでしょうか。
また、何処に、どのように飾ればよいのでしょうか?
今回は、五月人形の飾り方や、
飾るの場所な、飾る時の注意点など、すわかりやすくご紹介します!
端午の節句鯉のぼりや五月人形などの飾りはいつから飾るの?
特に、この日に出す!という決まった日はありませんが、
だいたいの目安の日がいくつかあります。
地域やおうちによっても違いますが、
★春分の日を過ぎたごろ (3/25頃~)
★4月の初旬~中旬ごろ。
★4月の下旬ごろ。
などなど。
上や下に女の子がいる場合は、
雛人形を片付ける時に、
ついでに五月人形を…
という方もいらっしゃいますし、
春分の日を過ぎると、春らしい日も増えてきますので、
春分の日を過ぎ、次の暖かい日に飾る方も。
一番多いのは、4月に入ってから。
入学式などイベントが終わったあと、
「さあ、次は五月人形!!」
と飾り付ける方が多いようです(*^^*)
また、最近では共働きなどで忙しいご家庭も増えてきたこともあり、
4月中旬~下旬に、ササッと飾るご家庭も…。
特に決まりはなく、わりと自由なイメージの端午の節句ですが、
一夜飾りはNGです!!
お正月飾りや、お盆など他の行事の飾り付けの時と同様に、
前日に飾るのは縁起が悪いとされ、
敬遠されています。
ですので、遅くとも4月下旬頃には飾り終えましょう!
端午の節句の五月人形、飾る場所は何処が正しい?
まず、一番大切なのは、
◆直射日光やエアコンの風が当たらない場所
直射日光が当たると、
人形の衣装が色あせたり顔が変色してしまいます。
夕方の西日にも注意して置き場所を選びましょう!
また、エアコンの風も人形を傷めるので、
直接風が当たらない場所に置くようにします。
◆家族全員が集まる場所
床の間があれば床の間が一番ですが、
マンションなどで床の間がない場合は、
リビングに飾るのがおすすめです。
チェストやキャビネットの上など
置き場として人気がありますよ(*^^*)
また、高い位置に人形を置く場合は、
倒れないように注意しましょう
お子さんがまだ小さい場合は、
お子さんの手が届かない場所に飾りたいですね(^-^;
端午の節句の飾り。飾る時のポイントや注意点
◆飾る場所で組み立てる
五月人形は組み立ててから移動すると、途中で倒れて壊れたり、
けがをしたりする危険があります。
はじめから飾る場所で組み立てると安心です(*^^*)
◆素手で触らない
手の皮脂や汗は、
人形の染みやさびの原因になります。
できるだけ素手で触ることは避けて、
手袋をして組み立てるようにしましょう。手袋は布製で薄手のものがおすすめです。
◆小さな部品には注意!
五月人形の飾りや部品には細かいものが多く、
お子さんが間違えて誤飲する危険があります。
組み立てる時は、側に近寄らせないか、
誰かに見ててもらうようにしましょう!
まとめ
こいのぼりや五月人形の飾る時期は、
地域やおうちによっても違いますが、
★春分の日を過ぎたごろ (3/25頃~)
★4月の初旬~中旬ごろ。
★4月の下旬ごろ。
場所は、
空調や陽が当たらない、床の間か、リビング。
飾る時は、
◆手袋をする
◆小さな部品に気をつける。
◆飾る場所で組み立てる
でした。
是非、参考にしてみてくださいね!
それでは、また~(*^^*)